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【クラロワ】2019年3月4日のバランス調整の感想

今回はかなり大きく環境を変えるアップデートになると事前に言っていた通り、かなり色々と変わりましたので雑感をまとめたいと思います。

ウォールブレイカーの攻撃速度が20%上昇

今までタワー前でお亡くなりになっていたのがタワーに届くようになるのだと思われます。セパレートでも出せるようになりそうです。

新カードの上方修整なのに、今回の調整の中では一番誰も興味なさそうなのがうけます。

群れ系の複数ユニットに配置時間が設定される

仕様変更で5体になったバーバリアン、コウモリの群れ、ゴブリンギャング、アウトローに配置時間が設定されました。

今までカゴ群れにだけ設定されていた配置時間ですが、瞬間火力の高い群れ系のユニットにも適用されるようになってしまいました。

同じようなタイプのユニットのスケルトン、スケルトンの群れ、槍ゴブリン、ガーゴイル、見習い親衛隊などには設置時間がかかっていないところを見ると、ちょっと基準が謎です。

特にコウモリは最速ザップをされると全く仕事ができなく可能性があり、他の群れ系と比べて大きな弱体化になりそうです。

特に問題があったカードたちとは思えないのですが、なぜ今更このような調整をしたのかはよく分かりません。コウモリは2コスにしては強すぎたという判断なのでしょうか?

なんて考えるまでもありませんね。後に書きますが迫撃砲のせいだと思います。

バーバリアンが5体になり、体力が13%減少

大会レベルで体力636だったのが553になり、ファイアボールで即死するようになりました。

上方なのか下方なのかはよく分かりません。バーバリアンの使用率自体が低そうなので、上方と考えた方が自然でしょうか。

体力低下は明らかにローリングバーバリアンと攻城バーバリアンの下方修正のためのとばっちりですね。

ローリングバーバリアンの下方について

中から出てくるバーバリアンの体力が減ったので下方となります。

今までバーバリアンはタワー攻撃8回で倒れましたが、下方後は7回となり、1発少なくなります。

マスケやウィザードなどの後衛処理にどれくらい使えるかはまだ分かりまんが、多分使える気がします。

まだ強いと思いますが、様子を見るにしては良い感じの調整になったと思います。

攻城バーバリアンの下方について

はっきり言ってまだ強いと思います。強いところだらけなカードなので仕方ないですが。

ただ前に突撃ダメージが下方されたおかげで、わざとタワーで受けてから処理するという許容の受けもできるようになったところでこの調整なので、より許容はしやすくなったと思います。

許容できるから弱いとまでは流石に言えませんし、やはりまだ普通に強いでしょう。それに許容しても普通に痛いっちゃ痛いですし。

ボムタワーが死亡時に爆弾を落とすように

ボムタワーらしい斜め方向の調整が入りました。

通常の攻撃ダメージの2倍の威力、大会レベルなら368の威力の爆弾を死亡時に落とすようになりました。

動画ではバルーンや巨大スケルトンの爆弾と同じ挙動に見えます。威力はバルーンの爆弾より少し高いです。ついにボムタワーがガーゴイルを処理できるようになりました。ただ爆弾に巻き込むための誘導役が必要そうですが……

ボムタワーのネックは空中を全く処理できないことで、ただの誘導用の施設として使うには墓石という強力すぎるライバルがおり、コストで考えると大砲でも良かったりするところでした。

この度晴れて空中への攻撃手段を得ましたし、防衛施設としては唯一無二の動き方ができるようになりますので、かなり面白いカードになったと思います。

ただ、貴重なボムタワー愛好家さんたちは少し首を傾げているような印象です。普通に真ん中らへんに置いて誘導した場合、爆弾が当たることはないので当然かもしれません。

実にボムタワーらしい独自路線を行く調整だと思います。強いのかと言われると……迫撃砲の処理にボムタワーを置いたとき、延命のために出てきたユニットにカウンターを取られないのであれば普通に強さはあるかなと思います。他にはちょっと思いつきません。

クロスボウの体力が4%上方

多分クロス使いもクロス嫌いな方もハテナな調整だったと思います。

クロスはロリババが苦手だったので、もしクロスの使用率や勝率が低くてそれを是正したいと考えてのことならバーバリアンの体力下方で様子見としては十分だったはず。

ただクロスは強かったですし、まあ上方が必要なカードだとは思えません。それにクロスが増えると枯渇デッキが減ると思うのですが、運営側は枯渇の使用率を上げたいみたいなこと言っていた気がしますが気が変わったのでしょうか。

まあクロスが上方された理由は想像に難くありません。勝率が50%と理想的に近い迫撃砲がヘイトを集めている現状が不満なのでしょう。

今回の調整は迫撃砲のせい?

Design Blog - Three Musketeers and Mortar : ClashRoyale

全編英語なのですが、クラロワの調整を担当しているセスさんが投稿したものです。迫撃砲の調整をしない理由、三銃士の調整がまだ来ない理由について説明されています。

迫撃砲は上位ランカーから下方して欲しいという声が多く寄せられているカードですが、実は迫撃砲の勝率はトップランカーたちの間でも50%付近と理想的なのだそうで、開発側としては調整をしたくないカードのようです。

迫撃砲の下方はしたくないからどうするか、ということで迫撃砲の周囲に入ってくる群れ系に設置時間の追加という下方をし、同じ施設攻撃系のクロスボウを上方してみたという流れでしょう。

クロスボウと迫撃ではやりたいことがホグライダーとジャイアントくらい違いますし、周辺のカードも特に単体で問題があったわけではないので、結果的に違和感のある調整になってしまっていると思います。

マスケットが謎の上方をされた時にも言われていたことですが、もう少し使用率と勝率以外のところも見て欲しいなあと思います。

まあいつまで経ってもエリババに上方が来ないあたり、多くのことに対するバランスはちゃんと考えられてはいると思いますが……

三銃士が上方されないことについて

先程紹介した記事に書いてあったことですが、三銃士は上方修正の準備中だそうです。

エリクサーが漏れないようにするのか具体的な上方方法はまだ決まっておらず、しかもアプリのアップデートが必要な大規模な変更になることも予想され、調整は進行中ですが今回のアップデートには間に合わないということみたいです。

まとめ

クロスボウの上方修整が目玉だと思います。

現環境でも弱くはなかったので、次の環境ではクロスボウが暴れ始め、メタのロイジャイも暴れ出すという地獄のような環境が来そうで戦々恐々としております。

調整内容に迫撃砲はまったく入っていませんが、かなり迫撃砲を意識した調整になっているなという感じです。

長らく三銃士を周囲のカードをいじることで調整していた時にも思いましたが、何か特定のカードの勝率が高い時に、周辺カードとのシナジーを調整してバランスを取ろうとするのは根本的な無理があるような気がします。

三銃士が強いなら三銃士を下方する、迫撃砲が強いなら迫撃砲を下方するというのが自然だと思いますし、そのバランスで良いと考えているなら、それならそれで堂々としていて欲しいです。迫撃砲は理想的だと考えているなら、変に迫撃砲を意識した調整をしないでいただきたい。

攻城バーバリアンやローリングバーバリアンが強いなら、バーバリアンを下方するよりもそのものをいじって欲しいです。基本性能をいじりたくないなら、出てくるバーバリアンのレベルを下げるとか。

というわけで、2019年3月4日に来る調整内容に対する雑感でした。ウォールブレイカーズ、増えるかなあ。